メールで届いた契約書に署名する
メール添付の契約書は最も多い署名の場面であり、最も急がれる場面でもあります。署名そのものは一分。悪い往復を防ぐのは、その前の二十分です。
変わりやすいところから読む
署名の前に五点を確認します。当事者の名称と識別情報、金額と通貨、日付と期間、解除と通知の条件、そして本文が参照している別紙。本文が触れているのに添付されていない別紙があれば、署名前に必ず求めてください。別紙は合意の一部であり、あとから「届いていなかった」と言うのは弱い立場です。
書類が求めるすべての場所に署名する
長い契約書では、末尾の署名に加えて各ページへの略式署名を求められることがあり、特定の条項の横に署名が要る場合もあります。最終ページに飛ばず、全体をスクロールしてください。相手が受領時に日付を入れたいと言っていない限り、日付欄は自分で埋めます。
両方の版を残し、返信は明快に
未署名の原本を署名済みの控えと並べて保管します。後日どこが変わったかで揉めたとき、両方あることが議論のすべてになります。返信ではファイル名と署名した版を明記し、添付の控えは自分の側で署名済みだとはっきり書きましょう。一文あるだけで「これはどの版か」というやり取りが消えます。
よくある質問
署名済み契約書はPDFと写真のどちらで送るべき。
PDFです。写真はテキスト層を失い、傾いて届き、相手方の文書システムに弾かれることも多くあります。
署名後に相手がファイルを編集していました。どうすれば。
あなたの署名が及ぶのは署名した版だけです。相手のファイルを保存しておいた控えと突き合わせ、文面が動いているなら再発行と再署名を求めてください。
全ページに署名が必要ですか。
書類が求めている箇所だけです。ページごとの略式署名は長い契約書では一般的で、たいていフッターの小さな欄として印刷されています。
ファイルを端末から出さずにPDFへ署名。 PDF Signature Maker はブラウザやスマホで書類を開き、署名を描いて配置し、署名済みファイルを書き出します。アップロードなし、アカウントなし、サーバーに控えも残りません。
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